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1.人の存在意義→生命の存在理由。
2.生命の当面の目的。 3.地球は使い捨て? 4.人類は生命の代表 5.一番重要な役割。 6.人それぞれがもつ役割。 PR |
本当のところは分からない。 言えることは、生命の存在に理由があるのか、ないのか。二つに一つだろうということ。 理由はない。単なる現象である。・・・この考えだとここで終わってしまう。 このブログではもう一つの、「分からないがなんらかの理由、目的があるのだろう。」という立場で話を進めて行く。 そうしないとこのブログの存在理由がなくなる。 |
当たり前のことであるが、目的が何にせよそれを達成するには死んでしまっては出来ない。 |
ここの所あらゆるメディアで「地球を大切に」ということが叫ばれている。
われわれを含むすべての生物の温床である大切な地球を傷つけてはならない。 「地球にやさしい」を売り言葉にあらゆるエコ製品が開発され販売されている。 もはや「地球を守ること」は疑いようのない全人類のコンセンサスのように語られている。 たしかに地球は大切でありそれに異議を唱えるつもりはない。 しかしそれは期限付きのものであって絶対的なものではないということを忘れてはならない。 今後50億年かそれ以上か確かなことは知らないがいずれは太陽は膨張し地球は飲み込まれると言われている。もしそうならないとしてもいずれは地球に生命が存在出来なくなる時がやって来る。 人々がどんなに地球を大切にしようとも地球には住めなくなる。 「当面の目的」である「遺伝子の存続」を実現するにはいずれは地球を離れなくてはならないということだ。 ようするに地球は「人類が新天地を求めて旅立つまでもてばいい」ということになる。 しかしだからといって地球を粗末に扱ってかまわないということではない。 言い換えると人類が旅立つその日までは「地球をもたせなければならない」ということでもあり、けっして人の活動によって地球の本来の寿命を縮めてはならないということでもある。 |
今の所遺伝子を伝え続ける可能性を持っているのは人類である。人類が生命を代表してその運命を委ねられている。そう考えると人類以外の生命は人類の役割に貢献することが彼等の役割となる。 |
このように考えてみた。 「当面の目的」である「遺伝子の伝達」を直接担う人々。 しかしこうも考える。 |
人類の中で宇宙飛行士は確かに重要な役割を担っている。 例えばスポーツ選手は宇宙飛行と特に関係がないように思えるが、オリンピック選手をみると分かるように常に人類の限界を求めて鍛錬を重ねている。これは人類の限界の探求をそれとはしらずに行っているのかもしれない。 では芸術家はどうであろうか。歴史を見ていくと戦時には常に役に立たない存在とされて来たものでもある。 このように考えていくと、ちょっとこじつけ臭いが、現在世の中に存在するあらゆる職業がそれぞれの意味を持っており、一部の犯罪的なものを除いて殆どのものが必要なものだとも言えるのだ。 |
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